サイト内検索

絶対女王にゃー様 3

にゃー様、僕に会ってみたいと思いますか?

「ぴんぽーん!」
チャイムの代わりに甲高い声が響き輪久はベッドから跳ね起きる。聞き覚えのある声。玄関の鍵をがちゃがちゃと開く音。
「あ、兄様」
別居しているはずの妹の顔。輪玖は慌ててノートパソコンを胸に抱きかかえる。
「お前は何がしたいの?」
「兄様のお部屋チェックですが」
「だからなんのために」
「知っておきたいじゃないですか、だって兄様とは今日から一緒に暮らすのですから」
片親である父・樽人氏の居ぬ間の、突然の妹の来訪。にゃー様との関係を秘密にするため、輪久はパソコンを死守し続ける。そして、妹の目を盗んで、今夜も絶対女王にチャット・イン!
「おはようございます☆」
──デートの待ち合わせみたいですね。
「ふふふ、じゃあらぶらぶデートしちゃいましょう」
奴隷の輪玖はにゃー様に囁きかける。
僕にはにゃー様がいればいいんです。三次元はみんな嫌いです。イミテーションの結華。イミテーションの妹。イミテートすらできない香苗。みんなくすんだ肌色をしています。ただにゃー様の声だけがきらきらと光っています……

絶対女王の宮殿に迷いこんだ少年の顛末やいかに?

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
価格
648円
[参考価格] 紙書籍648円
読める期間
無期限
クレジットカード決済なら
6pt獲得
対応端末
  • Windows
  • Mac
  • スマートフォン タブレット
  • ブラウザで読める
ご利用できる台数
5台
電子書籍販売日
2016/06/03 00:00
紙書籍販売日
2010/08/31
ページ数
----
掲載誌/レーベル
出版社
ジャンル
ファイル容量
4.89MB
ファイル形式
EPUB形式

新着通知設定

この作品の続刊、作家の新刊が配信された際に、メールでお知らせいたします。

作品
作家

シリーズ作品   3巻まで配信中

※購入済み商品はバスケットに追加されません。
※バスケットに入る商品の数には上限があります。

1~3件目 / 3件

  • 最初へ
  • 前へ
  • 1
  • 次へ
  • 最後へ