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走殿

作家/出演者
シリーズ
  • 走殿
「走る? 走るとはなんじゃ。余は知らぬぞ」

殿は生まれてこの方、走られたことがない。必要がなかったからだ。

ある日、殿は籠の小窓から飛脚を見て、「走る」楽しさを知ってしまった。

「爺。余は走りたくなった」

殿がそう言いだしたからには、仕方がない。

まだ一度も走ったことのない殿を走らせるために、爺は走りの師匠を呼び寄せて、殿に走り方を教えるよう命じた。

「お任せください。必ずや、城内一の早足にして差し上げます」

師匠は殿に、そう約束したのだが…
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電子書籍販売日
2016/05/27 00:00
紙書籍販売日
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掲載誌/レーベル
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0.90MB
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