いろいろあって泣きたいけど、泣けない。誰にでもそんな日はあるかもしれません。涙を流すとストレス物質が一緒に排出されるので、ストレス発散に良いと言われています。リラックス効果があるので、最近では「涙活」と呼ばれ、意識的に泣いてストレス解消をする方法が流行しています。
本記事では、涙活におすすめの泣ける漫画を21作品ご紹介します。長編漫画から、読み切りの短編漫画、読みやすい4コマ漫画などをピックアップしました。恋愛、友情、青春、音楽、スポーツ、家族、動物とさまざまなテーマの中から、お気に入りの作品を選んでください。
泣ける漫画、どう楽しむ?
ここでは、どくしょ部の編集部員が考える、「泣ける漫画」の楽しみ方をご紹介。
登場人物に感情移入して読む
物語を読むと、「自分以外の人生を追体験する」ことができます。泣ける漫画を読む際は、俯瞰して読むのではなく、ぜひ主人公や登場人物になりきって読んでみてください。このコマではどんな気持ちだったか、何を思ってこの台詞を言ったのか……。感情移入して読むことで、自身が物語に入り込み、深く感動できるのです。
カタルシスを味わう
カタルシスとは、「精神の浄化作用」を指す言葉。涙を流してストレス解消をする「涙活」も、カタルシスを味わう手段の一つ。漫画を読んで泣くことで、心のモヤモヤが浄化されていくのです。
読者の経験と近しい物語は、共感の涙を誘います。例えば、片想いを描いた『ハチミツとクローバー』を読むと、恋に悩んだ思い出が蘇って泣いてしまう、なんてことも。自分の経験とリンクさせることで、泣ける漫画をより一層楽しめます。カタルシスを存分に味わいましょう。
以下では、多様な題材を描いた泣ける漫画をご紹介していきます。
恋愛系泣ける漫画
片思い、環境による別れ、さまざまなハードルがある恋愛。登場人物たちの気持ちに思わず感情移入して泣ける、切ない恋愛漫画を3作品ご紹介します。
ハチミツとクローバー(全10巻完結)
人気作家・羽海野チカのデビュー作です! 実写ドラマ化、アニメ化が成功して大ヒットしました。美術大学に通う男女5人の恋模様を描いた、甘酸っぱい青春群青劇です。全員が片思いという切ない状況のなか、恋愛と友情、将来の進路における青春ならではの心の葛藤が描かれています。大学生という、子供でも大人でもない難しい年ごろの恋愛。5人の登場人物それぞれに共感できるポイントがあり、片思いの切なさに胸が苦しくなります。特に最後のはぐみと竹本のシーンは見どころです。
砂時計(全10巻完結)
主人公・植草杏(うえくさ・あん)の14年間に渡る恋を描いた王道の泣ける恋愛漫画です。両親の離婚で慣れない環境への引っ越し、母親の死。12歳の杏に次々とふりかかる辛いできごと。そこで支えになった大悟との恋愛が描かれています。杏が引っ越すことになり、離れ離れになる2人。順風満帆にいかない恋愛に、切なくハラハラしながらも、最後には感動の結末が待っています。10巻で完結しているので、一気に読んで泣きたい方におすすめの作品です!
パーフェクトワールド(全12巻完結)
障害をテーマに繊細な事情が描かれた恋愛漫画です。主人公の川奈つぐみは、大人になって初恋の相手鮎川樹(あゆかわ・いつき)と再会。車イスに乗っている樹を見てショックを受けますが、建築士という夢を叶えてがんばる姿に惹かれていきます。障害により恋愛を諦めた樹の葛藤、両親からの反対、障害と付き合うことの現実。難しいテーマがきれいごと抜きに描かれている、切なくも応援したくなる恋愛物語です。
スポーツ・音楽・青春系泣ける漫画
スポーツや音楽、青春時代何かに打ち込んだことがある人は共感できるはず! 熱い気持ちに思わず泣ける、おすすめの青春漫画を6作品ご紹介します。
四月は君の嘘(全11巻完結)
母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなった有馬公生。破天荒なバイオリン奏者の宮園かをりに触発され、もう一度ピアノと向き合う日々が始まります。青春と音楽が爽やかにみずみずしく描かれた本作品。特に見どころの演奏シーンは、本当に音楽が聞こえてきそうな迫力ある描写に息をのみます。ステージを乗り越えるごとに成長していく主人公の姿に胸が熱くなります。そして、最後に明かされるタイトルの「嘘」に涙してしまうことでしょう。
ピアノの森(全26巻完結)
母子家庭の貧しい環境で育った一ノ瀬海(いちのせ・かい)は、自宅の裏に捨てられていた「森のピアノ」を弾いて育ちます。天性の才能を持ちながら、環境のせいで苦しい生活をしいられる海。ピアニストを目指すライバルや、元天才ピアニスト・阿字野壮介(あじの・そうすけ)との出会いにより、その才能が開花していきます。暗い過去により心を閉ざしていた阿字野と不思議な縁で結ばれた師弟関係。ピアノを通して深まる絆に静かに感動します。名もなき少年が、世界のピアニストとして活躍するまでの半生を描いたストーリー。音楽漫画の名作です!
坂道のアポロン(全10巻完結)
2012年に人気アニメ放送枠「ノイタミナ」にてアニメ化された本作。舞台は昭和の長崎佐世保。ジャズを通じて育まれる、若者たちの恋愛と友情を描いた青春漫画です。主人公の西見薫 (にしみ・かおる)は、父親の都合で転校を繰り返し、クラスメイトに心を開けなくなります。新しい引っ越し先の学校でも、浮いた存在になっていましたが、札付きの悪と有名な川渕千太郎(かわぶち・せんたろう)との出会いで一変。
お金持ちで子供のころからクラシックピアノを習っていた薫と、米軍のバーでジャズに出会い、ドラムを身につけた正反対の2人。衝突しながらも音楽で心を通わせていく姿に胸が熱くなります。特に、文化祭での薫と千太郎のセッションは見どころです!
MAJOR(全78巻完結)
主人公・本田吾郎の少年時代からメジャーリーガーになるまでの半生を描いた長編野球漫画です。プロ野球選手の父親を尊敬し、5歳のころから「将来は野球選手になる」と断言する吾郎。父親の怪我による挫折、試合中の事故、自身の怪我。野球の才能を受け継ぎ、日々練習に励む吾郎にいくつもの困難がふりかかります。特に少年時代の思わぬ展開、家族との絆には涙なしでは読めません。どんなに辛い状況でも諦めず、まっすぐ野球と向き合う主人公に心打たれる名作です!
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名作から新作まで! おすすめ野球漫画
ハイキュー!!(全45巻完結)
主人公の日向翔陽(ひなた・しょうよう)は身長が低いうえにバレーの技術もなく、ただ高く飛ぶことしかできません。そんな翔陽が、中学最後の試合で惨敗した因縁の相手、影山 飛雄 (かげやま・とびお)と高校で再会し、仲間と切磋琢磨しながら成長していく物語です。苦しくても諦めない主人公の姿や、チームメンバーの友情に胸が熱くなります。魅力ある個性的なキャラクターが多く、笑えるシーンもあるので、感動しながら元気がもらえます! 漫画は2020年に完結を迎えましたが、完結後も週刊少年ジャンプのなかでも根強い人気を誇る作品です。
DAYS(全42巻完結)
主人公・柄本つくしは、気弱でおとなしいけど優しい性格の持ち主。目立たずにさえない日々を送っていましたが、天才サッカー少年・風間陣との出会いで変わります。不器用にがんばる主人公を応援したくなる、青春サッカー漫画です。サッカー少年たちの成長過程を丁寧に描いた一つ一つのエピソードに心打たれます。学生時代に部活に力を入れた経験がある方には、主人公の等身大の姿に共感できるのではないでしょうか。
ヒューマン系泣ける漫画
リアリティがある人間模様に思わず泣いてしまうヒューマンドラマ。人気のジャンルなので数多くの名作があります。その中から、特におすすめの漫画を7作品ご紹介します。
コウノドリ(全32巻完結)
命の誕生に立ち会う産科医のドラマを描いたお仕事漫画です。ジャズピアニストと産科医の2つの顔を持つ鴻鳥サクラ(こうのとり・さくら)。日々、事情を抱えた患者に出会い、ときには危険と隣り合わせの出産に立ち会うこともあります。出産にまつわるさまざまな症例が取り上げられ、なかには悲しい結末を迎えることも……。
普通に生まれてくることがいかに幸せなことなのか、考えさせられます。新生児にかける産科医の熱い思いと家族の絆に涙する本作品は、2020年に一度完結し、2022年から新シリーズ『コウノドリ 新型コロナウイルス編』の連載が始まりました。注目の人気作なのでおすすめです!
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赤ちゃんと僕(全10巻完結)
事故で亡くなった母親の代わりに弟の面倒をみることになった小学5年生の拓也。天真爛漫な2歳の実(みのる)に振り回される生活が始まります。わがままな実と衝突したり、自分の状況と葛藤しながらも、少しずつ大人へと成長する物語です。母親がいないことで理不尽な目にもあいますが、実の無邪気な笑顔に救われるシーンも……。次第に深まる兄弟の絆に涙します。特に最終回は、辛いシーンがあるのでハンカチが欠かせません。
90年代にブームを起こした「赤僕」。家庭問題やいじめなど、日常に潜む社会問題は今読んでも共感できるものがあります。いつ読んでも色褪せない名作です。
タコピーの原罪(全2巻完結)
Twitterでも話題になった衝撃作! 家庭環境のせいで、壮絶ないじめにあう小学4年生のしずか。ハッピー星からハッピーを広めるためにやってきた宇宙人のタコピーに出会います。辛そうなしずかを助けるために、タコピーがハッピー星の便利な道具を貸しますが、予想外の使われ方をしてしまい衝撃の展開を迎えます。もう一人のヒロイン・いじめっ子のまりなの背景も詳細に描かれ、2人の複雑な関係に胸が痛くなります。みんなを幸せにすることは難しいと考えさせられる作品です。
上下巻でまとまった短いストーリーなので、さくっと読みたい方におすすめです。
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【毎日¥0】義母と娘のブルース(全2巻完結)
実の母親を亡くしたみゆきと、義母になった亜希子との日常を描いたハートフルなギャグ漫画です。2018年にドラマ化され、「ぎぼむす」の愛称で大ヒット! 仕事はできるが、子供との接し方は少しずれている亜希子。慣れない家事と育児に日々奮闘します。次第に明かされる結婚理由と衝撃の展開に目が離せません。
シリアスなシーンも4コマでコミカルに描かれ、読みやすい作品です。不器用ながら温かい、血のつながらない親子の絆にうるっと涙します。
聲の形(全7巻完結)
ガキ大将だった石田将也(いしだ・しょうや)は、耳が聞こえない転校生の少女をいじめます。しかし、ある事件がきっかけで、周りの態度が豹変。将也はいじめる側からいじめられる側になり、孤立した生活を送ることに……。
いじめられる側になって初めて知る感情と、これまでの行いへの後悔。高校生になった主人公が自分の過去と向き合い、周りとの関係を見つめなおしていく再生の物語です。「いじめ」「障害」という繊細で難しいテーマを描きだし、2016年にはアニメ映画化されて話題になりました。
コタローは1人暮らし
一人暮らしをする訳ありの幼児・コタローと、同じアパートで暮らす個性豊かな住人たちとの交流を描いたハートフルなコメディ漫画です。年齢に見合わず妙にしっかりしているコタローですが、ときどき見せる子供らしい一面や寂しそうな姿に涙腺が緩みます。
ギャグ要素もありますが、コタローが抱える問題に考えさせられる場面も……。コタローを見守る優しい住人たちとのやりとりに心温まる物語です。2021年に実写化されたドラマも話題になりました。
式の前日(全1巻完結)
7つの物語が一冊に綴られた読み切りの短編漫画です。日常を切り取った短いストーリーのなかには小さな仕掛けがあり、思わぬ結末に涙が止まりません。さまざまな2人の関係が抒情的に描かれ、行間を読ませるような物語に、小説を読み終わったような読後感が味わえる一冊。気軽に読めるボリュームですが、最後には満ち足りた気持ちになれます。読み応えがある7つの作品の中から、お気に入りを探してみてください。
動物系泣ける漫画
いつも私たちの近くで寄り添ってくれるペット。犬や猫との交流をテーマにした泣ける漫画を5作品ご紹介します。
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星守る犬

2011年6月11日全国東宝系にて映画公開!ハッピーは白くてちいさな子犬。小学生の、みくちゃんに拾われ、エサをくれるお母さん、ぶっきらぼうだけどいつも散歩に連れて行ってくれるお父さんと、幸せな日々を過ごしていた。しかし家族は少しずつ変わっていく…。お父さんが体調を崩し仕事を失ったことをきっかけに離婚、家族はバラバラ、自宅も処分することに。お父さんは、たった一匹そばに残ったハッピーと、故郷を目指し、ボロ車で旅に出る。少しばかり不器用で強がりなだけで、ごくありふれた普通の父親でありながら、どうしようもない立場に追いやられてしまったお父さん。そんな「お父さん」をひたむきに愛し、ついていくハッピー。ときに可笑しく、ときに切ない、限りある生を謳歌するような短くて永い旅がはじまった――。「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR 2009。「泣けた本ランキング」第1位。「読者が選ぶプラチナ本」第1位ダブル受賞作品!
「泣けた本ランキング」第1位、「読者が選ぶプラチナ本」第1位など数々の賞を受賞した感動の名作! 映画化もされて話題になりました。不器用だけど優しいお父さんと、愛犬ハッピーの切ない人生の物語です。本作では、お父さんとハッピーの生きざまが描かれた「星守る犬」と、ケースワーカーの視点で、お父さんの旅をさかのぼって見ていく「日輪草」(にちりんそう)の二部で構成されています。
病気で失業し、家族と家を失い、残ったハッピーと車で旅に出るお父さん。過酷な状況に関わらず、悲壮感を見せないまま淡々と描かれるお父さんの姿は、ハッピーとの旅を純粋に楽しむようにも見えます。「幸福」について、読み手によりさまざまな受け取り方ができる作品です。
ハッピー!(全33巻完結)
主人公・湊香織(みなと・かおり)と盲導犬ハッピーの物語です。事故により視力を失い、恋人にも浮気されて、生きる気力を失った香織。絶望的な時期にハッピーと出会い、新しい人生を歩み始めます。
1995年から連載された本作品。当時の時代背景として、盲導犬の認知度や理解度が低く、苦労する様子が伺えます。10年間苦楽を共にしながら人生を歩んだ香織とハッピー。最後の別れのシーンは、涙なしには読めないでしょう。
まっすぐにいこう。(全26巻完結)
高校生・若月郁子(わかつき・いくこ)の日常や恋愛模様を、愛犬マメタロウの視点で描いた物語です。2000年に第4回文化庁メディア芸術祭漫画部門の優秀賞を受賞しました。恋愛など、日常のほのぼのとした話が中心ですが、複雑な人間の心の動きが絶妙に描かれ、泣けるシーンもあります。健気に郁子を心配するマメタロウが可愛く、犬好きの方におすすめしたい作品です。
おじさまと猫

ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。彼が告げた言葉とは…「私が欲しくなったのです」これは誰かに愛されたかった猫とおじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。【特典画像付き】【付録ファイルについて】・「二日間読める」には付録ファイルは含まれておりません。・付録内容は購入済み商品ページよりご確認ください。・動画、音声、壁紙付録はダウンロードしてお楽しみいただけます。・動画の再生には「DMM Player」が必要です。DMM Playerご利用方法※認証が求められた場合は、DMMアカウントの登録メールアドレスとログインパスワードを入力してください。※ご購入前に動作環境をご確認ください。
おじさまと猫のハートフルな日常を描いた物語です。妻に先立たれたピアニスト・神田冬樹と、ペットショップで売れ残っていた一匹の猫。孤独な者同士の運命的な出会いに、冒頭から涙を誘います。
初めて猫を飼うおじさまが、愛猫ふくまると日々奮闘しながら愛情を深めていく姿が微笑ましいです。猫を飼っている人なら、共感できるあるあるネタにも笑えます。ダンディーなおじさまと可愛いふくまるの些細で幸福な日常に、心が温まり癒される作品です。
夜廻り猫
温かみがある手書きのタッチで描かれた8コマ漫画です。Twitterで話題になり、2016年に書籍化。翌年には、第21回手塚治虫文化賞で短編賞を受賞しました。
心の中で泣いている人たちのもとに現れる、夜廻り猫の遠藤平蔵。大きな悩みを解決するようなストーリーではなく、人々の小さな悩みや悲しみにさり気なく寄り添う優しい猫の物語です。読んだ後に心に響くものがあり、じんわりと涙があふれる作品です。
終わりに
最後に、どくしょ部編集部員が号泣した漫画『タコピーの原罪』のワンシーンをご紹介します。
主人公と深くかかわる少年・東が、タコピーを訪ねて来る場面です。東は、タコピーに対し「ありがとう」とお礼の言葉を告げます。この場面に至るまでの経緯や、東の心境を想像して、ボロボロと泣いてしまいました。
たった一言の台詞でも、感情移入して読むと発言の重みが変わるのだと実感したシーンです。
ぜひ、主人公だけでなく、関連人物やその家族など、様々な人に感情移入して読んでみてください。読むたびに、新たな視点から感動できるかもしれません。
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