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土蜘蛛奇談 (上)

――細い三日月の下、その男は橋のたもとに佇んでいた。夜風にふくらんだ長い袖。白皙(はくせき)の頬にこぼれかかる、つややかな髪――。天本の姿だ。しかし、敏生(としき)の喜びは束の間だった。男は敏生に手をさしのべることもせずに消えてしまった。あたかも雲隠れしてしまった月のごとくに――。追儺師(ついなし)・天本と半精霊・敏生。夢のなかの妖しを追って、たどりついた先とは……!?
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594円
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電子書籍販売日
2017/01/01 00:00
紙書籍販売日
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ページ数
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掲載誌/レーベル
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ファイル容量
3.97MB
ファイル形式
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