すきなひとを生きる目的と、革命の源泉だと言い切る主人公。それは、妾という一般の道からは外れた形だったがその潔さと無垢な姿勢は美しさすら感じた。
主人公の弟の遺書にある生きる目的が母親しかないという部分は共感した。
自分もお酒をよく飲む。騒ぐ。女とも遊ぶ。でもそれが心の底で求め、楽しいと感じることができる時間ではないと意識の裏で思う。
主人公の弟は母親にものすごく愛されていたのだと思う。母親の大きな愛は異質ともいえる力、長く覆いかぶさるような影響力を持つ。
愛されすぎてしまった人間は他の幸福が入り込む余地がなくなり、転じて空っぽになってしまう気がする。
-2025/10/10人間の心理を追求していくとこういう結末になっていくのかなと、薬に頼って生きても、お酒に溺れたとしても、生きていく道が見つからないとなにかに依存してしまうことになってしまうのかなと。
人を愛し、最愛の人が亡くなる悲しみ、ハッピーエンドで終わらなくても人生にはたくさんの道がありゴールは人それぞれである。
-2021/10/11貴族の没落していくさまが描かれた話。
お母様のキャラが貴族の呑気さが伝わってきて良い。
かず子さんの行動力の凄さに脱帽。
おもしろかった。
-2014/10/11登場人物がとても人間くさいんだ。
生き方はなかなかかえられないけど、それがい位のかもしれない
-2013/04/20青空文庫で読破。やはりまだまだ読む力がないのか、いまいち感動できず。ただ、最後まで飽きずに読めた
-2013/01/31

